辛い入院にも、憩の時間はあるのです

入院といっても、症状は人それぞれです。
意外と自由に歩き回れる人もいれば、まったくベッドから離れられない人もいます。
私の場合は、検査などの時以外は同じ階から出ることができませんでした。
お見舞いに来た人達と談笑するスペースがあり、そこには自動販売機が設置されてはいましたが私はしばらく飲む許可下りず、それどころか普通の水も飲料禁止という症状でした。
そんな状態ですから、三度の食事は入院中の最大の楽しみといっても過言ではありませんでした。
しかし、状態が状態なので食事も特殊なもので、色々工夫して仕上げてくれてはいましたが、健康時に食べるものとは全然違うし、調味料も使いきりなので自分で味の調整もできません。
普段なら恐らく口をつけることもない食事でしたが、入院中の私には三度の食事が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
病院の食事ですから時間がきっちりしているので、朝食などは2~3時間前に起きてスタンバイするほどでした。
病院食は不味いという概念をある意味打ち砕いてくれましたね。